おススメの和菓子

博多どらくるり

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★餡に使用する小豆は、北海道産★

上質な小豆を、工場でさらに手よりして、粒形をそろえます。
こうした手間をかけることで、小豆の風味を活かす粒餡が出来上がります。





 
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★クセになるもちもちの生地★

一枚一枚、丁寧に焼いていくので、まるでお餅のような
”もちっ”とした食感がお口のなかに広がり、ほんのり甘い餡との相性は抜群です。





 


どらくるりの原点

『清致庵』創業当時より人気のあった「くるり」(手焼きのたまごせんべい)は、 「桜の花が満開の頃、儚く散り行く花びらを眺めているときにお菓子の構想をした」 と、初代当主が語ってくれました。

おせんべいは、今でも人気なのですが、お客様より「くるりにあんこは入れられんとね?」 という、お尋ねから始まった、どらくるり製作プロジェクト。

構想7年の時を経てたどり着いたのが、この「どらくるり」です。 どら焼きを曲げると、どうしても割れてしまいます。
何回やっても、 どんなタイミングでやっても割れてしまいます。
「なんとか割れないように、ヒキのある生地にしなければ」と、幾度も配合を変え、 そうして、ようやくたどり着いたこの生地が出来たとき、とても輝いて見えました。

今から、10数年前の出来事ですが、「どらくるり」が誕生したときの喜びは、 昨日の事の様に思い出されます。

 
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★どらくるりをお供に添えて★

おかげさまで、今では、お土産に、おやつに、敬老に、法事に、ご挨拶にと、
様々なシーンで「どらくるり」を使っていただけるようになりました。





博多あまおうカステラ

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★使用するいちごは、福岡県産あまおういちご★

旬の一番おいしい時期の大粒あまおういちごを、自家製の果肉ジャムに!
2日間の時間をかけ、じっくりと形を崩さないように仕上げていきます。





 
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★何度も食べたくなるしっとり生地★

一枚一枚、丁寧に焼き上げています。カステラのふんわりと、しっとりとした生地。
”ふんわり”とした食感がお口のなかに広がり、ほんのり甘い“いちご”との相性は抜群です。





 


博多あまおうかすてら ー誕生秘話ー

「ようやく完成しました!」
と言っても何の事だかよくわからないと思います。
実は20年前から想っていたことがあるのです!
「丸いカステラを作りたい!!」と カステラは四角いもの。当たり前のように四角いものです。

なぜ四角なのか?それは焼型が四角だから。
では、丸い方で焼けば、丸いカステラなんてすぐにできるよね~ っと思っていました。

早速試作。はい失敗!
中心までちゃんと熱が入らないんです。 焼きあがった!と思ってもすぐにしぼんでしまいます。

できないんです!四角じゃないと、カステラのようにならないのです。 何度かやって合点がいきました。

世の中に丸いカステラがないのは、できないからだと そう思いながら20年が過ぎていきました。

いろいろと製法を模索している中。大先輩からとあるヒントをもらい、 その製法を伝授していただくことができました。

その先輩は、とても勉強熱心な方で、どうすればもっとおいしいお菓子に なるだろうか、と常に考えていらっしゃる方で、お話しするといつも刺激を受けます。

その先輩から教えていただいた製法は「目からウロコ!!」の驚きの製法でした。

その卓越した技術を伝授してもらい、夢であった丸いカステラを作ることができました。

しかし、丸いカステラに思い入れがあるのは、きっと私だけでしょう!

多くの方は「丸くなっただけやん♪」と思われることでしょう!

これでは、この丸いカステラのすばらしさをお伝えすることができないと思い、 おいしい組み合わせを模索することとなります。

その中で一番インパクトがあり, しみじみと「美味しいなぁ」と感じたのが、 「あまおう苺の果肉乗せ」でした。

企画段階で苺はスタッフ含めて全会一致で「あり」判断。
しかし業務用のジャムだと甘すぎました。

なので、そこは一から手作りの清致庵!ジャムから作らなければ、、、
いちごの旬の時期まで待ちジャムつくり。
いろいろなパターンで作って見たところ「あまおう苺の果肉乗せ」がドンピシャ

でも、ジャムにするのが大変なんです。 果肉を壊さないように、ゆっくりと丁寧に煮詰めていく。

じっくりと煮詰めていくと、真っ赤な綺麗なジャムが出来上がります!

しっとりふんわりした丸いカステラと ほんのり甘い「あまおう苺の果肉ジャム」の相性は抜群でした!

 
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★博多あまおうかすてら 1個18cm★

18cmホール 1個入り 約12人分 
日持ち:14日間(脱酸素パックをしていますので、
開封後はお早めにお召し上がりください。。