ブルーベリー淡雪

「ふわっ、じゅわっ、夏のごほうび」
ブルーベリー香る、涼やか淡雪

まるで夏の空にとけるような、軽やかなひとくち。


「ブルーベリー淡雪」は、ふんわりとした淡雪羹に、
ブルーベリーの爽やかな風味をとじ込めた、夏限定の涼菓です。

メレンゲを使った淡雪羹は、くちどけ軽やかでやさしい甘さ。
ひと口含めば、ふわっと、じゅわっと広がるブルーベリーの果実味。

暑い季節にぴったりの、涼感あふれる一品をどうぞお楽しみください。

原材料:砂糖、水あめ、卵白、ブルーベリーピューレ、リキュール、寒天、 / 着色料、香料

水ようかん

「涼をたのしむ、あんの贅沢。」
すっきり、なめらか。夏の定番、水ようかん

こしあんの美味しさを、涼やかに味わう――「水ようかん」


自家製のこしあんをたっぷり使い、
やさしい甘さとすっきりとした後口に仕上げました。

小豆の風味がふわっと広がり、つるんとなめらかな口あたりが夏にぴったり。
冷やしていただくと、ひと口ごとに涼を感じられます。

素材の良さをそのままに。飾らないおいしさが、心に沁みるひと品です。

原材料:小豆(北海道産)、砂糖、寒天、葛 / 増粘多糖類

紫陽花餅

「雨の季節に咲く、甘い紫陽花。」
しっとりと、きらめく初夏の和菓子

梅雨のころ、静かに咲く紫陽花をそのまま映したような一品――「紫陽花餅(あじさいもち)」


やわらかな求肥を、やさしい甘さの白あんで包み、
そのまわりを錦玉羹で美しくととのえました。

光を受けてきらめく錦玉は、雨露に濡れた紫陽花のよう。
涼しげな見た目と上品な味わいが、
じめじめとした季節にも心を晴れやかにしてくれます。

お茶うけや季節の贈り物としてもおすすめの、
初夏限定の和の趣をお楽しみください

原材料:大手亡豆(北海道産)、砂糖、餅粉、寒天、リキュール / 着色料

水まんじゅう

「ぷるん、とろける、涼味三彩」
夏のひとときに、やさしい甘さの涼菓子を

つるんと涼やか、夏の定番和菓子「水まんじゅう」
透明感のある葛と寒天で、三種の餡をやさしく包みました。

自家製のこしあんは、上品でなめらかな口あたり
レモン餡は、さっぱり爽やかな味わい     
いちご餡は、甘酸っぱさが心地よく広がります 

ひんやり冷やせば、ひと口ごとに夏の涼を感じる涼菓子に。


見た目にも美しく、手土産やおもてなしにもぴったりです

自家製のこしあんは、上品でなめらかな口あたり

原材料:小豆(北海道産)、砂糖、葛、寒天/増粘多糖類

いちご餡は、甘酸っぱさが心地よく広がります

原材料:大手亡豆(北海道産)、砂糖、いちごピューレ、葛、寒天/増粘多糖類、着色料、香料

レモン餡は、さっぱり爽やかな味わい

原材料:大手亡豆(北海道産)、砂糖、葛、寒天、濃縮レモン果汁、/増粘多糖類、着色料、香料

博多水無月

「博多の夏に、笹香る一菓」
伝統が息づく、和菓子職人の共演

「博多水無月(はかたみなづき)」は、博多の和菓子職人たちが心を
一つにして生み出した、初夏限定の涼菓です。


使用するのは、わらび粉小豆、そして香り高い笹の葉
素材と製法のルールは統一しつつも、
味わいや形にはそれぞれの店のこだわりが光ります。

ぷるんとしたわらび餅の食感と、ほっくりやさしい小豆の甘み。
そして笹の香りがふわりと重なり、ひと口ごとに涼を誘います。

博多の30店舗ほどが参加する、まさに“まちぐるみ”の夏の味。
地元の職人が紡ぐ伝統のひと品を、ぜひご賞味ください。

原材料:砂糖(国内製造)、大納言小豆、わらび粉、麦芽糖、澱粉、寒天 / 加工でんぷん、トレハロース

錦上和三盆糖

「ひと粒に、日本の美と雅を。」
和三盆の上品な甘さ、心に残る口どけ

「錦上和三盆糖(きんじょう わさんぼんとう)」は、
まさに錦(にしき)の上に花を添えるような華やかさと上品さを兼ね備えた逸品。
四国産の和三盆糖を贅沢に使用し、繊細な意匠と美しい彩りに仕上げました。

そのくちどけは、ふわりとほどけてすっと消える
――まさに和三盆ならではの格別な味わい。
お茶席の和菓子としてはもちろん、
おもてなしや贈り物にもふさわしい、
格式とやさしさを併せ持つ和の甘味です。

【箱入り】入り数 10個入り(金平糖付)

【袋入り】入り数 4個入り

原材料:和三盆糖(阿波・国産)、粉糖、片栗粉 /着色料

望月もなか

まんまるとした姿は、まるで夜空に浮かぶ満月

「望月最中(もちづきもなか)」は、上品な甘さの白あんに、
風味豊かな大納言甘納豆を添えた、こだわりの一品です。

皮には香ばしく焼き上げた最中種を使用。
パリッとした食感とともに、やさしい甘みが口いっぱいに広がります。
特に白あんを好む博多の方々に、長年愛されてきた味わいです。

お茶請けにはもちろん、大切な方への贈り物にもおすすめです。

原材料:大手亡豆(国産)、砂糖、大納言小豆、水あめ、もち米、白ごま、寒天/トレハロース

手焼き くるり

1袋2枚入り

創業当時から愛され続ける人気商品。

卵をたっぷり使用した、手焼きの薄焼きせんべいです。
パリッとした軽やかな食感のあとに、ふわっと広がるやさしい口どけ。
香ばしいアーモンドの風味がクセになる、やみつき必至の逸品です。

お味は2種類:
「アーモンド&黒ごま」と「アーモンド&青のり」。
ひと袋で2つの味が楽しめる、ちょっとお得な詰め合わせです。

お茶請けやおやつに、ぜひ一度ご賞味ください。

原材料:砂糖(国内製造)、小麦粉、卵、アーモンド、ごま、青のり

※産直配送可能

博多あまおうかすてら


★福岡県産あまおういちごを使用しています★

旬の一番おいしい時期の大粒あまおういちごを、自家製の果肉ジャムに!
2日間の時間をかけ、じっくりと形を崩さないように仕上げていきます。


★何度も食べたくなるしっとり生地★

一台一台、丁寧に焼き上げています。カステラのふんわりと、しっとりとした生地。
”ふんわり”とした食感がお口のなかに広がり、ほんのり甘い“いちご”との相性は抜群です。


博多あまおうかすてら ー 誕生秘話 ー

「ようやく完成したんです!」

出来上がった瞬間、飛び上がるほど嬉しかったこのお菓子。
でもきっと、皆さんには「何のこと?」って思われるかもしれませんね。

実は私、20年前からずっと思い描いていた夢がありました。

それは…

「丸いカステラを作りたい!!」

カステラといえば四角。
焼型が四角だから、それが“当たり前”になっています。

でも私は思ったんです。
「じゃあ、丸い型で焼けばいいんじゃないか?」と。

さっそく試作してみました。
結果は……失敗!

表面は焼けてるのに、中まで火が入らない。
焼けたと思っても、すぐにしぼんでしまう。

繰り返すうちに、わかったんです。

*「世の中に丸いカステラがないのは、発想がないからじゃない。
作れないからなんだ」と。

そこから20年――
ずっと頭の片隅にこの夢を置きながら、日々のお菓子作りに励んでいました。

そしてある日、尊敬する大先輩から一つのヒントをいただきました。

その方は、お菓子への探究心が深く、
いつも「もっと美味しくするには?」を考えている方。

教えていただいた製法は、まさに目からウロコ

この技術を授かって、ついに念願の

*丸いカステラ”が完成したのです!!

ただ…思ったんです。

*「この感動をわかってくれるのは、きっと自分だけだな」と(笑)

多くの方は「カステラが丸くなっただけじゃん♪」と思われるでしょう。

だからこそ、この丸い形にふさわしい“感動の組み合わせ”を探すことにしました。

試行錯誤の末、出会ったのが…

「あまおう苺の果肉乗せ」

企画段階で苺は全会一致で「あり!」
ただ、業務用ジャムでは甘すぎる。

そこで、ジャムも手作りすることに。

苺の旬を待ち、自家製ジャムづくりに挑戦。
果肉を壊さないように、じっくり丁寧に煮詰めて、
真っ赤で美しいジャムができあがりました。

*ジャムというよりいちごの果肉

しっとりふんわりの“丸いカステラ”と、
ほんのり甘くて果肉感たっぷりのあまおうジャム

この組み合わせが、本当に「しみじみ美味しい」。


長年の夢と、技術と、想いが詰まった“丸いカステラ”。

ぜひあなたにも、この感動を味わっていただけたら嬉しいです。


博多どらくるり

生地に求肥を練り込んで、
モチモチ食感に仕上げました

この道30余年の和菓子職人が、
こだわりを持って炊き上げる絶品の粒あんと、
蜂蜜の効いた風味豊かな生地との相性は抜群


★餡に使用する小豆は、北海道産★

上質な小豆を、工場でさらに手よりして、粒形をそろえます。
こうした手間をかけることで、小豆の風味を活かす粒餡が出来上がります。


★クセになるもちもちの生地★

一枚一枚、丁寧に焼いていくので、まるでお餅のような
”もちっ”とした食感がお口のなかに広がり、ほんのり甘い餡との相性は抜群です。


どらくるりの原点

 『清致庵』創業当時より人気のあった*「くるり」(手焼きのたまごせんべい)は、
「桜の花が満開の頃、儚く散り行く花びらを眺めているときにお菓子の構想をした」 と、
初代当主が語ってくれました。

おせんべいは、今でも人気なのですが、
お客様より「くるりにあんこは入れられんとね?」 という、
お尋ねから始まった、どらくるり製作プロジェクト。

構想7年の時を経てたどり着いたのが、この「どらくるり」です。


どら焼きを曲げると、どうしても割れてしまいます。
何回やっても、 どんなタイミングでやっても割れてしまいます。
「なんとか割れないように、ヒキのある生地にしなければ」と、幾度も配合を変え、
そうして、ようやくたどり着いたこの生地が出来たとき、とても輝いて見えました。

今から、10数年前の出来事ですが、「どらくるり」が誕生したときの喜びは、
昨日の事の様に思い出されます。



★どらくるりを おとも に添えて★

全国菓子博覧会において、技術功労賞をいただきました。
今では、おやつに、お土産に、御祝や法事に、ご挨拶にと、様々なシーンで「どらくるり」を使っていただけるようになりました。


『博多どらくるり』はこちらからもお買い求めいただけます。